現状維持って難しい

今年は「日が悪い」のか、昨年やってたことが、2~3日遅れで作業・訪問してまして。
あっという間の年末でした、福岡の税理士・社会保険労務士の滝口綾子です。
今年も大変お世話になりまして、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
どうぞ皆様良いお年をお迎えくださいませ★

今年最後の仕事はこの投稿です。
誰も見てない？誰も気にしない？書いても書かなくても良い？と思えば、そうなんだと思います。
今日は税務でも労務でもない話です。
でも、大小を問わず事業を営んでる方共通なのかなと思います。

こういう仕事をしていると、自分で考え感じることの他、事業主＝経営者様から学ばせて頂くことが多いです。

収入はこの位で維持して、特に可もなく不可もなく、この状態がベスト
という感覚はあると思います。

でもですね、そこからです。
変わらないものはなく、明けない夜もない、毎日少しずつ時は流れ変化しています。

そんな中で現状維持は実に難しい。

毎期、収入も経費も利益も安定している。
事業を存続していく。

これって、相当な努力の結果なんですよね。

人それぞれの年齢、境遇、人間関係の変化、価値観の変化、世間の評価、物価の変動、世界情勢。。

コロナのような突然の嵐がやってきたりもしますし。

経営者様の日々の決断の結果を、私たちのようなものは数字を介して受け取っています。
共感と尊敬の念を込めて。

それでも、事業（企業）の成長サイクルはある訳で、次の決断を迫られる時機も訪れるかもしれません。
そんなときも、ご一緒に考え悩んでいきたいと思います。
少しでもお役に立てますよう、努めて参ります。

来年もよろしくお願いいたします。

ここからは弊所の話です。

福岡で開業をして、早いもので5年が過ぎました。
6年目に突入しております。

年末ということで、来年のことも考えたりしてますね。

何かを決断する時に、今だけでなく長期でイメージするようになりました。
1年後、5年後どうなるのか？どうありたいのか？
そして、何のためなのか？何が目的なのか？何がしたいのか？したかったのか？

ま、ま、結局は自問の連続ですね。

ただ、事業としても個人としても、心も身体も「健やか」でありたいと思います。

明日が、来年が素敵な1年でありますように！！