明けまして、おめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします!

街は初売りセール、花は梅から桜へ、お雛様も慎ましくニッコリされておいででした。

今年は年齢的にも節目の年となります、福岡の税理士・社会保険労務士の滝口綾子です。

子どもの学費・仕送りも終わりを迎え、少しずつ身辺を整理し、取捨選択、私にとってのスペシャルを大事に温めて行きたいと思っております。

 

そんなことをしても意味がない。。

事業承継や、贈与のお話をする際、
他の税理士に、「そんなことをしても意味がない」
と言われた。。
と、何度となく耳にします。

意味とは、税金が安くならないから?なのでしょうか?
その税金は誰のための税金なのでしょうか?
承継する人なのか?贈与される人なのか?

税理士としての意見を聞かれたとき、
税金についての差分はもちろんご説明すべきだと承知しております。

しかしながら、
税金を払ってでも、望むこともあるように思います。

誰かが意味がないと言われることについても、
選択肢のひとつであれば、私は説明させていただきたいです。

まずは、

どうしたいのか?
そこにどういった思いがあるのか?

お聞かせいただけましたら幸いです。

その思いを形に近づけることができるなら、尚更に幸いです!

意味があってもしない選択

なんだか、こじつけみたいでなんですが。。
こちらのお話もよくありますね~

・ 補助金はもらいたいけど、維持費とかトータルでみるとコストがかかるので、申請しませーん

・ 利益が出るので、これまで抑えていた役員報酬を少し増額したいけど、年金のことも保険料のこともあるので、増額しませーん

・ 就業規則作りたいけど、従業員が少なくてうまくいってるので、寝た子を起こしたくないので、今は未だ据え置きでーす

経営者の方は、いろいろとお考えです。
何かお役に立てる情報をご提供できればと思います。

 

本年も、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m